■開業記念フードマーケット：8月1日(火)
東急プラザ表参道原宿5F「LOCUL」開業を記念し、5Fと6Fにてオープニングイベントを開催します。5F「LOCUL」ではDJやシネマの上映を行い、6F「おもはらの森」では、個性的な店主やブランドが集うフードマーケットを開催します。来春開業予定のハラカド出店者も参加し、明治神宮前エリア全体を盛り上げていきます。

場所：東急プラザ表参道原宿5F・6F
時間：12:00〜21:00（予定）　
※荒天時は、中止または開催場所の変更もございます。

フードマーケット出店者：ベトナム料理店「An-Di」／熟成焼売とウーロン茶ハイの専門店「カメラ」／角打ちバー「NOMURA SHOTEN」／ビーガン料理専門店「FALAFEL BROTHERS」（ハラカド出店予定）／ローマ発祥のジェラートブランド 「Giolitti」（ハラカド出店予定）

リアルゲイト 渡邊 学：トータルプロデュース、フロアマネジメント
https://realgate.jp/
シェアオフィスなどの空間を創るうえで大切なのは「どのような人たちに使ってもらうか」です。建物竣工時は、まだその空間は未完成で、そこで働く人や使う人によって空間が創られ、価値や使い方もアップデートされ、完成していきます。
今回、商業施設の新しいカタチを考えた時、ここが重要だと思い、コンセプトに反映しました。そして、このコンセプト実現のために、運営目線での建築と滲み出しエリアの作り方、柔軟な運営方法の構築、コンセプトに共感し、フロアの価値を盛り上げてくれる仲間＜メンバー＞が必要でした。運営面等のハードルは高いですが、利用者がショップを応援し、ショップがショップを応援し、利用者とショップのコミュニティも広がっていく。そんな施設を目指していきます。

東急不動産 松村 高暢：　プロジェクトオーナー
https://www.tokyu-land.co.jp/urban/
本物件と2024年春開業予定の「ハラカド」を中心に、原宿・神宮前エリアを新たな文化の創造・発信拠点にしていきたいと考えています。LOCULはその端緒となる取組みと位置付けており、これまでの商業施設モデルを抜本的にアップデートし、資本の大小を問わない様々な業種業態の企業や個人がチャレンジできる場所を提供し、多種多様な個性や文化を受け入れ、成長・発展させていく施設にしていきます。出店者様や利用者様に関しましては、従前の貸主と借主、売主と買主の関係ではなく、共に施設やエリアを盛り上げていく仲間として、当社が全力でサポート・価値提供していきますので、是非LOCULの一員に加わって頂けますと幸いです。

DDAA Inc. 元木 大輔：　インテリアディレクション・デザイン
https://dskmtg.com/
「街の文化を育てる新しいかたちの商店街」というコンセプトから、Z世代の若い人たちが気軽に出店しやすい仕組みをつくること、ひとつの目的のために訪れる場所ではなく、さまざまな情報とのインターフェースとなる場所をつくることを目指しました。ショップやポップアップスペースには、ギャラリーやリテールなど用途に応じて、さまざまなかたちの什器を選び、1㎡単位で小さな台から大きな売り場までつくることができる仕組みを提案しています。オフィスは中心となる畳の小上がりとコタツ、キッチン、さらにオフィスと共用部の境界には縁側的な場所をつくることで、全体が自然と中心を向くレイアウトとなっています。フロア全体に配したさまざまなコミュニケーションが生まれるきっかけによって、テナントや業態の垣根を超えて自由に集まれる場になるとよいと思っています。

Project O 栃澤 克次：　クリエイティブディレクション
https://www.project-o.co.jp/
オンラインでオススメされて買い物する、そんな毎日も嫌いではないけれど、リアルな物や人との出会いから生まれる、あの喜びや感動の瞬間が忘れられない方も多いはず。仮にこれまでの商業施設が最新トレンドや有名ブランドを集めることで、流行や競争を助長させてきた側面があったならば、そこを変えていくこと。そしてお客様とメンバー、物やサービスの共感や共存が生まれる「場所づくり」と、その運営と編集をユニークな体験につなげていく「仕組みづくり」に挑戦したのがこのプロジェクトです。これから個性的な人やブランドが参加することで、LOCULがどのように変化していくのかは未知数。みんなと、その成長を見守ることが楽しみでなりません。

フラワーショップ「PLAY」　MUNSELL 梅澤 秀　
https://www.munsell.tokyo

＜LOCULを選んだ理由＞
クリエイターや店舗がただ集まり独自に展開していくわけではなく、出店者同士が横のつながりを大切にしながら一つの“商店街”のような感覚でフロアを形成していく新しい商業施設の形に惹かれました。様々なブランドが原宿・表参道というカルチャーの発信地に一つにまとまることで化学反応が起き、新たな価値を生み出せるのではないかと思っています。

＜LOCULで実現したいこと＞
ギフトやご自身へのお花はもちろんですが、「生ける」という体験を通してお花への理解・関心をより深め、作る楽しみを体感していただけるワークショップを開催できたらと考えております。また出店者同士でコラボレーションをして、こんなのもアリなんだ！といい意味でワクワクしてもらえるような、ここでしか買えないアイテム作りもしてみたいです。

Music and Culture KIOSK 「JAZZY SPORT」　MASAYA FANTASISTA
https://www.instagram.com/jazzysport.omotesando/

＜LOCULを選んだ理由＞
お店同士の垣根がなく、一つのチームとして支えあって、楽しみを共有し合って、共に発展していければ、というコンセプトを聞いた際に、JAZZY SPORTが目指す理念とリンクすると感じました。音楽レーベルにとどまらず、より多くの人々との融合が可能になり、それがさらに自分達自身を進化させることにつながると感じたので出店を決めました。

＜LOCULで実現したいこと＞
JAZZY SPORTが20年の歴史の中で繋がった各地のイケてるブランドを東京のど真ん中で紹介する。そこでとある地方都市を知った若者がその地方都市に実際に足を運ぶ、そんな連鎖が生まれるような空間を作っていきたいですね。目指す未来はより多様な価値観を認め合い、シームレスに混ざり合い、高め合う。社会全体が一つのチームとして歩んでいけるような、そんな社会の実現に向けてLOCULで日本のローカルを一つに繋いでいきたいです。

麹甘酒/麹調味料ブランド 「長屋/NAGAYA」　長屋なぎさ
https://www.nagayajp.com

＜LOCULを選んだ理由＞
長屋/NAGAYAは古くからある良きものを、今と未来に繋いでいくというコンセプトを持った麹ブランドです。LOCULも商店街のような昔からある人と人との中にある温かさやコミュニティを今に表現していくという部分に共通点を感じ、場としての魅力を感じました。

＜LOCULで実現したいこと＞
新しい形で集まった人々、ブランドが1つの場所に集い時間を過ごすことで起こる化学反応を楽しみたいです。物だけでなく、コト・ストーリーに興味を持ってこの場所に訪れたくなるような提案を皆でしていきたいと思っています。またこれからの出店のあり方、可能性を体感して伝えていくとこも実践していきたいです。