JOURNAL

vol.132

JOURNAL - 2021.12.14

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vol.132

PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX
Artwork by SHUN SUDO

原宿・千駄ヶ谷エリアに新しいワークスタイルと新たなワークプレイスを提供するクリエイター向け新築オフィスが誕生

NEWS

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外壁に描かれているアートは、世界で活躍するアーティストSHUN SUDOが手掛けます。
水墨画のような繊細なタッチとアメリカングラフィティを融合したポップなタッチが特徴的で、鮮やかな赤いボタンフラワーが北参道エリアを訪れる人々に、アートに触れる楽しさやエネルギーを感じさせてくれます。

またすぐそばに位置するリアルゲイト本社外壁には、鮮やかなブルーのボタンフラワーが描かれています。

<ACCESS>
株式会社リアルゲイト/東京都渋谷区千駄ヶ谷3-55-18MAP
北参道エリアを彩る2つのボタンフラワー
彼の代表作ともいえるこの花のモチーフに込めた思いとは…

世界地図を描いた一枚の生地があったとしよう。真ん中に描かれているのは大西洋。
右にあるのはEurope、左にあるのがAmericas。これが世界の標準だ。
日本列島が描かれているのは、右端、まさにFar East。
でもこの生地でJacketをつくったとしたら、背中が大西洋で日本は正面でButtonになる。
はなればなれの2つの生地をひとつに留めるButton。
それがあらわすのは、絆そして未来への希望。
SHUN SUDOが繰り返し描いてきたこの花のモチーフには、そんな祈りにも似た彼の思いが込められています。

日本のみならずNew YorkやMiamiをはじめとする世界各国に描かれているボタンフラワーは、2つの生地をつなげるボタンのように、人と人、世界をつなぐピースアイコンとしてこれからも人々の心を明るくハッピーな気持ちにさせてくれることでしょう。

SHUN SUDO/PROFILE
1977年、東京生まれ。世界を放浪しながら、独学でアートを学ぶ。和を想起させる水墨画的な繊細なタッチ、ストリートのPOPなテイスト、映画や音楽、アニメ、スポーツからのインスピレーションから生まれる多彩な“生物”……。ひとつのジャンルに収まりきれない世界観を持つ絵画が注目を集める。
2015年、初の個展「PAINT OVER」をNYで開催すると、翌年のギャラリーガイド「BLOUIN GALLERY GUIDE」の表紙に採用。以後、国内外での個展を開催しながら、NYやマイアミ、銀座などで描いたアートウォールも大きな話題に。NIKEやApple、SONYなどの企業とのコラボレーションも多数手掛け、その創作活動は日本のみならず世界のアートシーンに刺激を与え続けている。
公式WEB→Instagram→

PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX

2012年から始動したPORTAL POINTシリーズは、他のコワーキングブランドとは一線を画すオリジナルでユニークなブランドポジションとしてオフィスのカタチを表現してきました。 2021年11月新築オープンのPORTAL POINT HARAJUKU ANNEXは、「New Standard」をコンセプトに、遊びを知っている大人のクリエイティブワーカーに向けた「ただの働く場所」ではない、新たなオフィスを提案します。 1F・2Fはショップフロア、3F~8Fはオフィス・ショールームフロアで構成され、全フロア1社専有のワンフロアプラン。 内装は「オーダーメイドオフィスプラン」を採用し、企業アイデンティティを自由に反映できるオリジナルな空間創りが可能です。

▲外観

▲専有部

オプションで、隣地PORTAL POINT HARAJUKUのラウンジや会議室、スカイテラスなどすべての共用部をご利用いただけます。※別途法人契約必要

▲ラウンジ(リラックスゾーン)

ラウンジ(ミックスゾーン)

▲会議室

▲ROOFTOP

<ACCESS>
PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX/東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-7MAP
PORTAL POINT HARAJUKU/東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10MAP

株式会社リアルゲイトについて

都心部において、クリエイティブオフィス・オーダーメイドオフィスを軸に、60棟を超える中小築古ビルの再生・運営及び新築の企画運営事業を行っています。一級建築士事務所を有することで可能となる建物再生をはじめ、運営実績に基づく企画からリーシングまで一気通貫で手掛けることにより、ビルオーナーやテナント双方の最新ニーズを把握し、特有のソリューションを提供します。

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